2008年5月1日木曜日

平成ボウル

今日の練習後、ロッカールームで、
「平成ボウル」の話題で盛り上がりました。

「平成ボウル」。ご存知でしょうか?

僕が大学生の頃に「平成ボウル」というボウルゲームがありました。
今は名称とシステム自体が変わって「ニューエラボウル」に変わりましたが。

昨シーズンの関西学生リーグ1位校と2位校がそれぞれ
アメリカのメジャーカレッジの選手4~5名とジョイントして
試合をするというもの。

当時はスポンサーに大手メーカーがついていたこともあり、
関西にいる人にとっては特に阪急沿線での車内や駅構内等の
ポスターで目にした方も多かったと思います。

幸い僕は立命館大学に在学した4年間、1回~2回生はスタンフォード、
3回生はミシガン、4回生はノートルダムの選手とジョイントして
試合を行う機会に恵まれました。

印象的だったのは3回生のミシガンの選手ですかね。
特にLBだったJI(ジャレッドアイアン)はNFLのキャンプにも
参加経験のある猛者でした。1人で止めまくってました。

対戦相手はKGでしたねー。
KGもワシントン州立大とジョイントしていました。

ミシガンとワシントン州立大はその年のローズボウルで
対戦していたこともあってミシガン大のコーチも燃えていました。


そういえば、立命の選手が試合前に
「Whoes House? Rits House!」
と掛け声を上げながら円陣を組み、肩を左右に揺らしながら
士気を高めている風景を見たことがあると思いますが、
あれはこの試合の前日にミシガン大から教えられた言葉なんです。

ミシガン大が試合前によくやっている掛け声を
明日やろうということになりました。

「明日の試合、このグランドで活躍するのはどこのどいつだい?!
フッ。聞くまでもないさ。俺達だぜベイベー。ここは俺達の庭だぜー。」
的な感じですね。

アメリカ人特有の言い回しだと思います。

今でも続いているんで今年で「Whoes House」も
10年目ですね。長いなー。かなり変化しましたが。

でもあれはやり続けて欲しいですね。