2008年3月9日日曜日

ビジョン









5年くらい前に流行った本でしょうか。
僕は知らなかったのではじめて読みました。

久しぶりに心に響きました。
「ビジョン」という本です。

読んだあと、木曜にラリゴ主将に貸したら
結構ハマッてました。

金曜日に茨城出張だったらしいのですが、
新幹線で爆睡する予定が、
大阪まで読み続けたらしいです。

その話を今日の練習後に聞いて
本によだれ垂らしてないかだけが
凄く心配でした。

バナナの白い皮とか挟まってないかも。

その本は簡単に言うと
「ビジョン」の大切さを語る内容になっています。

組織に属するもの全員が、そして自分自身が
「全速前進!」で進んでいくための
ビジョン。

ビジョンの構成要素は大きく3つに分かれていたと思います。

①目的
②価値観
③未来のイメージ

僕自身、この本を読んでまた、
色々と考えさせれられました。

そして、自分自身の「ビジョン」を
創りたいなと猛烈に思いました。

今までは僕は自分自身の
「ルール」を決めて日々過ごしてきました。

でも「ルール」よりもその行動に対する
真の目的を考え、そして自分自身が大切にする
価値観を明確にし、そしてそれが未来に
どんなイメージなることを理想とするのか。

つまり、「ビジョン」を
深く考えていませんでした。

そしてこの本を読んで思ったのは
いったんは仕事を切り離して、
自分自身のビジョンをもっと明確にすべきかなと。

社会人としての自分。
FOOTBALLをPLAYする自分。
家族の中での自分。
それらのベースにあるがままの自分。

それぞれでそれぞれのビジョンを
明確に持つ。

そしてどんな局面に来ても、
本当の目的、そして自分自身の
価値観で物事を判断できる。
そんな「ビジョン」。

結構考えるだけでワクワクしますね。
それをつくる過程でもいろんな気づきがありそうです。

4月になるまでには創りたいですな☆