2011年3月23日水曜日

千佳世ちゃんが教えてくれたこと

すいません。

私も千通子ちゃんと
全く同じ想いです。
http://plaza.rakuten.co.jp/chicocco/diary/201103200000/

少し書かせてください。

千佳世ちゃんが天に召されてから
10日が過ぎようとしています。

31歳という若さ。
本当に残念でなりません。

彼女が生き抜いた日々。

そして私達に最後の最後まで
伝えてくれた魂の言葉。

想像を絶する苦しみと闘いながらも、
常に前向き。本当に前向き。

そして、全ての事実を
一つ残らず受け入れる覚悟。

その覚悟を経て発する言葉だからこそ、
1人の女性として、そして人間としての
凄み、強さ、弱さ、そして深い愛を感じていました。

ちょうど一週間前。

どうしても最後のお別れが言いたくて
告別式に参列をさせて頂きました。

まだその事実を受け入れることが出来ずに
時間だけが過ぎていきましたが、
最後にご家族やご親族の方以外に
私達、参列者にも彼女とお別れをさせて頂くことができました。

その時の千佳世ちゃんの
表情が忘れられません。

本当に安らかで愛に満ち溢れた
表情を浮かべていました。

本当に。本当に。

微笑みを浮かべた優しい顔の
千佳世ちゃんがいました。

そして最後まで、
優しいまなざしで千佳世ちゃんを見守る
夫の誠さんの気丈なふるまいにも
本当に激しく心を揺さぶられました。

限りある命。
限りある時間。

繰り返す日常の中で
つい忘れがちになります。

それらは全て
無限ではなく、有限です。

だからこそ、
今、この瞬間、
大切な人と過ごす
何気ないひと時を大切にしたい。

彼女は皆にそんな些細な
日常の幸せこそが、
本当の幸せなんだと。

そんな心を持ち続けて欲しいと
皆に伝え続けていたのではと想います。

長くなりました。

最後に天国にいる千佳世ちゃんも
このBlogを読んで
喜んでくれることを願って・・・。

ありがとう。千佳世ちゃん。

本当に、
本当にお疲れさま。