2010年11月9日火曜日

講演

先日、ローランド・ベルガー会長の
遠藤功さんの社内講演会がありました。

「現場力」や、「見える化」、「ねばっちこい経営」等、
数年前から遠藤さんの著書を読みながら
勉強をさせてもらっていたこともあり、
かなり楽しみにしていました。

1時間30分程度の講演でしたが、
内容もおもしろくまたまた勉強させてもらいました。

やはり、本ではなく、
ご本人の生の言葉で
実際に耳にすると説得力100倍ですね。

現在の経済状況と今後の展望、
特に中国・インドをはじめとする新興国の
急激な発展の中で日本企業が
今、何をやるべきかというテーマでお話を頂きました。

主に「品質」を軸に様々な話をして頂きましたが、
僕が一番印象に残っているのが、
「ノリの良い会社は勢いがある」とのこと。

「ノリ」=雰囲気、気分、ムードと定義されていました。
そしてこの「ノリ」を意識的に創り出すことが重要とのこと。

「ノリ」っていう言葉の印象では、
若かりし頃の東健太郎のような
少し軽いイメージがありましたが、
意識的に作り出すことで、
自然にカラダが動き出すということは
非常に大切ですね。

ということで、
毎日調子エエ時はもちろん、
悪いときも悪いなりに意識して。

「ノリノリ」でいきましょ。