2009年11月21日土曜日

筆談ホステス

今日の出張時間に、とある雑誌を見ていると、
キャリアウーマンの特集ページが。

各業界の女性トップセールスの
秘密と殺し文句と書かれた特集。

そこに筆談ホステスの斉藤さんのコラムが
掲載してありました。

彼女の仕事に対する取り組む姿勢や、
日々気をつけていることを紹介。

また、そのお客様の状況を瞬時に把握し、
どのように対処すべきかを判断。

そしてそこで最適な言葉をチョイスし
そのメモに記入する。

それは時にユーモアに。
時に哲学的に。

色々な引き出しをお持ちです。
素晴らしい感性の持ち主なんだなぁと想う。

ちなみに、愛用のロディアのメモは1日に80枚も使用するそうだ。

その中で、恐らく彼女が書いたであろう、
この文字が掲載されていた。

難題のない人生は “無難な人生”
難題の有る人生は “有難い人生”

この斉藤さんは普段からこのような
思考回路なんだろうなぁ。

逆境を跳ね返す。

いや、あるがままの姿を全て受け入れて、
そして全ての物事に対して向き合う。

そこから、新しい発想が生まれ、
それが新たなコミュニケーションのツールとなって
どんどん自己の世界が広がっていく。

そういった状況を自ら切り開き、
有難いといえる精神。

素晴らしいの一言です。

ついつい、選んでしまいガチな
無難な人生。

そりゃ無難も良いけど、
どうせやるなら有難い方が更に良いですよね。

なんだが読んでいて、
勉強になりました。

さて、明日はOBIC戦前の最後の練習。

僕らにとって、結果もプロセスも
“有難い”GAMEだったと言えるように、
最後の準備もスキなく行いたいですね。

しかし、今週は仕事が色々とありすぎて
少し疲れました。ほとんど職場にいませんでした。

明日のスーパー銭湯が今から楽しみです・・・・。