2010年9月5日日曜日

試合前々日の話

7月から進めてきた
シゴトが一段落。

毎回、8月末~9月上旬が
一番シゴトがしんどい時期ですので
お盆中も実は気が気でないのですがね・・・。

今回もなんとか滞りなく
各種会議・発表会が終わり
ホッとしています。

















ということで我々のグループで
お疲れ様会を開催。

今回は大阪・京橋にあるツインビルにて。
38階にある中華料理店で食事を頂きました。


円卓と夜景。
テンション上がりましたわ。

今回はサプライズで隣の上司の方の
ご結婚報告あり、若手社員が
一人で酔いつぶれて
お偉いさんドン引き寸前のトラブルあり・・・・と
かなり楽しい会になりました。笑

今回はご栄転される方の
送別会も兼ねていました。

僕自身、
日々の打ち合わせや
会議等で非常に勉強させてもらった方です。

非常にロジカル。

物事の理解力がずば抜けており、
「理想」と「現実」を瞬時に見極めた上で
解決策を導いてくださる方でした。

いなくなることは僕らにとって
非常に痛手ですが、
全員が一致団結してカバーしていこうと
改めて決意した日でもありました。

そうそう。

私達のボスと話をしている時のことです。

「情けは人の為ならず」
という言葉って聞いたことがありますよね?

僕はこの言葉の解釈を
「情けを人にかけることによってその人の成長を妨げたりすることがある。
だから情けは人の為にならないんだよ。」
だと思っていました。

本当は違うんですよね。

「情けを人にかけることは巡りめぐっていつか自分のところへ返ってくるものだ。
だから人には常に親切にしておいた方がよいんだよ。」

という解釈がこの言葉は正解だそうです。
勉強になりました。

もう一つ、これも我々のボスが言われた言葉。
「天知る。地知る。己知る。」

自分自身が行った行動は誰も見ていないところでも
天は見ているし、地面や草木は見ている。
そして何より自分自身の「心」が見ているよ。
という言葉です。戒めも込められているのでしょうね。

誰も見ていないから。
これぐらいは良いやろう。
こんなもんでえっか。

という心は人間ですから
少なからずとも僕自身もあるし、
皆さんも持っているかと思います。

もちろん、逆もしかり。

皆がいないところで努力を積み重ねる。
誰もおらんけど一人でも頑張ろう。

このような良いこと悪いことも含めて
天地が見ているし、
そして何より自分自身の心が
それらの行動をどう判断するのか?

そういった気づきを
改めて教えてくれた言葉でした。

自分自身の行動を
自分自身が納得して、
そして誇れるように。日々過ごしたいものですね。

なんしか、
良い言葉は人を元気にさせてくれる、
人を成長させるきっかけを与えてくれます。

「言霊」という言葉にも現れていますよね。

言葉の力に
もっと沢山触れてみたいなと
感じた一日でした。