少年老い易く学成り難し
一寸の光陰軽んずべからず
未だ覚めず池塘春草の夢
階前の梧葉已に秋声
ふと手にした本にこの言葉が書いてありました。
意味はご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
下記の通りとなります。
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若い若いと思っているうちに、
気がつくとあっという間に年をとってしまっている。
だから、若いときから時間を大切にして、
勉強に励まなければならない。
うつらうつらと池のほとりの、
春の草むらで夢を見ているうちに、
階段の前にある青桐は、はや秋色をおびてしまった。
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という意味になります。
後半の部分は時間が過ぎる早さを比喩しています。
振り返ればもうすでに30歳は目の前。
好き勝手に過ごしていた20代が終わろうとしています。
そんな中で出会ったこの言葉に
様々な思いが巡ります。
僕自身、この言葉のように少年ではありませんが、
「まだえっか。もう少し先でも大丈夫。」
そんな妥協とも言える先送りをしながら
何かを学ぶことと向き合えていなかった気がします。
年を重ねるごとに沢山の責任が生まれ、
それに時間と労力をとらわれることもあると思いますが、
自己成長や実現に向けて日々の努力を惜しまずに
徹底した意志を真剣に貫いていこうと思います。
08年度の僕の最重点課題のうちの1つです。
当然、FOOTBALLは最重点課題の1つですけどね。
仕事とFOOTBALLを両立してナンボのこの世界。
積極果敢に攻めていかねば!