2008年1月13日日曜日

偶然の一致

双子と知らずに結婚したという記事を新聞で読んだ。

英国で男女が双子であることをしらないまま結婚していたらしい。
2人は出生後、別々の家族に養子に出されたのちに
偶然にも知り合い、そして愛し合い、結婚をした。

しかし、その後、双子である事実を知ったという。
なんともいえない結末。

2人はどんな気持ちで今を過ごしているのだろう。
到底僕達には計り知れない複雑な気持ちなんだろう。

でもそういった事例は過去にも存在したりするらしい。

生き別れた兄と妹がこれもやはり異なった環境で
育ちそして偶然にも出会ってしまい恋に落ちる。

専門家は「常に自分に似た人に興味を持つものだ。」
と推測している。

子供が自身の身元を知る権利の是非が
議論を呼びそうとあるが、本当にその通りだと思う。

しかし一方でやはり偶然とはいえ、
この広い世界の中で出会ってしまうことに
何か人間が持っている計り知れない力が
2人を引き寄せたのだろうかとも思えてしまう。

特に双子はそういった力、
いわゆるシンクロニシティが
強いのだろう。

記事を読みながらそういった力の存在を
改めて感じました。

信じるも信じないもその人次第。
でも僕はそういった力を信じるタチですね。

そんなことを感じた話でした。
うす。