2007年10月7日日曜日

挑戦し続けるために

昨日はWEST第3節の試合。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
うちは前半はまだ勢いを保つことができたが、
後半は全くでした。

次はいよいよアサヒ飲料戦。
全てを出しつくせるようまたこの2週間最高の準備です。

そういえば、今日のTVで
久しぶりに中田英寿が出演してましたね。

ヒデは数年前までは、そんなに興味はなかったのですが、
04年辺りにある本を読んでから少しづつその考え方に
興味を持つようになりました。

それは、東ハトのCBOであるヒデが社内へ向けた
「お菓子の幸福」という本の後書きに書いていた言葉です。

昔自分の日記に書いたんですが、
ええこと言っているんで紹介します。

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『挑戦し続けるために』by 中田英寿

個人個人がプロであろうと努力することの大切さ。
そしてそんな個人が集まってチームとして結束したときの強さ。

サッカーを通じて僕が身をもって学んだ事実は、
企業の中でも変わりはないのだと思います。

個人のプロ意識。
チームとしての結束力。

どちらが欠けても最終的な勝利は決して得られない。
「チーム」で仕事をするというのは、そういうものだと、
僕は考えています。

確かに目先の目標に向かってただがむしゃらに
突っ走るチームが一時の強さを発揮することはあります。

でも本当に強いチームは、そういった勢いだけでは
乗り切れなくなったとき、

「自分たちは何のために戦っているのか?」
「するべきことはこれでいいんだろうか?」

そんなことが頭をよぎったときにきちんとした、
しかもシンプルな答え=基礎を持っているチームなんだと思います。

「自分には迷ったら帰るべき場所がある。原点となるルールがある。」

その確信があれば、どんなときにも安心してチャレンジすることが
できるはずです。1人1人がそんな『ルールブック』を胸に、
仕事に体当たりしていったら、そしてそんな個人個人が集まって
チームになったら日本はもっとおもしろい国になるのではないでしょうか?

僕も、自分なりの『ルールブック』を持って生きていきたいと思います。

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なんか僕はこの言葉が好きで
心に残っているのでノートに
ずっと書き留めてあります。

以上、紹介コーナーでした。

しかし次は、個人として、
そしてチームとして。
どちらも勝負ですね。

ヒデが言うよな、
「ブレない」チームに
仕上がるように、最高の準備しかないです。

僕自身も、次の試合が持つ非常に大きな意味を
しっかりと考えた上で、妥協せず取り組んでいこーと想います。

しゃー。がんばろー。