2010年9月30日木曜日

一人っ子政策

興味深い記事を
読みました。

中国の一人っ子政策が
2013~2014年頃に緩和されるとのことです。

なんでも大都市が多く存在する
沿岸部での労働力が低下してきている
ことに対する対策だとか。

確かに人口の規模は違えど
日本の少子化と少し似ている傾向だと思います。

将来国を背負うはずの子供達が
減ってきているんでしょうね。

なんでも、一人っ子政策をかなり
政府が推し進めた結果、
生まれてくる子供の
男女比の通常103~107対100が
119対100という物凄く歪な比率に
なってきたということです。

これは、一家の跡取となる
男の子を強く望む傾向があるらしく、
様々な手を打ちながら
男の子だけを出産し続けた結果とも
言えるそうです。

爆発的に増加してきた中国の人口を
少しでも抑える為に打ち出した政策に
こんな弊害があるなんて、当時は
思いもよらなかったでしょうね。

ここ日本でも少子化と言われて
続けていますが、まずは今いる
子供達の為に我々大人達が
インフラや生活環境を整えてあげることが
大切ですよね。

そんなことを思いながら、
朝ごはんにがっつくトウコを見ていると、
お茶碗の中のごはんがまばらになっていました。

どうするのだろう・・・。
かき集めるとか無理やろうなぁ。
としばらく見守っていると・・・

「あつまれー!」

と言い出しました。

・・・集まるかっ!!笑