2009年6月21日日曜日

餃子の王将

立て続けに
本日3本目を書いてみます。

今日、晩御飯を食べている時に
TVから「餃子の王将」の特集が。

なんでも今期が過去最高益だとか。

不況といわれるこの世の中。
そこで何故「餃子の王将」は儲けられるのか?

その秘密を探る番組でした。

その内容がとてもおもしろく、
為になる内容でした。

初めて知ったんですが、
この「餃子の王将」。
今期の業績、全店黒字だそうです。

この経営にどんな秘密があるのか?

答えは社長にありました。

「餃子の王将」は過去に倒産寸前まで
追い込まれた時期があったそうです。

そこで経営を任されたのが今の社長。

この方が行ったのが
3つの改革だったそうです。

1つ目が、
「餃子で勝つ。」

「王将」にとっての最大の武器は何か?
答えは「餃子」。 原点回帰と表現していました。

当時、「王将」は現在の店舗経営以外にも
様々な事業に手を出していたそうです。

しかし、この社長はそれらを全て切り離し、
「餃子」に当時持っていたリソースを投入し、
どの店舗でも同じ焼き方・同じ味に統一させる
為の研修を徹底的に行ったそうです。

その結果、多種に渡るメニューの中で
現在も売り上げNo.1。

この不況の中、各社が着手しようとしている
事業の「選択と集中」を成功させています。

2つ目が「社員一丸。」

従業員の士気を高める為に
全国から店長を集めて会議。

そしてその場で、自らの声で
会社が倒産寸前でも決して給料は減らさず、
逆にボーナスを支給するとの宣言。

この辺り、非常に松下幸之助さんの
経営スタイルと似ている部分だと感じました。

従業員の成長なくして、
会社の成長はないと言い切る社長。

たしかに会社を動かしているのは、
経営幹部だけではありません。

日々、汗を流して作業に
取り組んでいる担当者がいて
その両輪がガッチリと組み合わさってこそ、
会社というものが良い方向へ進んでいくものと思います。

それを自らの行動で
意志を貫き、それを従業員へ
伝播させていく。

分っていてもなかなか
できるものでありません。

3つ目。
えーっと。
「店長に任せる」だったかな。

3つ目まではある程度カリスマ的な、
あるいはワンマン的な社長かなと思いましたが、
この3つ目を聞いた時点でなるほどと思いました。

言い換えれば「権限委譲」が
とても良くできている会社だなぁと。

権限委譲とは自分自身で全て解決するのではなく
相手にやらせてみる。そして考えさせる。
失敗もする。それが次の成功へと繋がる。

社長自らが意思決定を出来る立場でありながら、
それを下部の従業員達に任せる。

よほどの信頼関係がないと
出来ないことだと思います。

しかし、この会社は社長が思い描く
会社のミッション~方針がものの見事に
縦に貫かれているからこそ、
末端までその社長の想いが浸透し、
それが信頼となっているのでしょうね。

あと、みんな熱いです。
仕事に対する情熱が凄い。

久しぶりにTVで刺激を受けました。

何事もそうだと思いますが、
やっぱり「情熱」でしょうね。

それが最後は物事を
動かす「原動力」になると
改めて感じました。

少し自分自身が「熱い」うちに
感じたことを書いておこうと思いました。

長文失礼しました!

・・・久しぶりに「餃子の王将」のカリカリ餃子、
食べたくなりました。笑