
そろそろ新人研修も終わり、
各拠点への配属が決まる頃ですね。
配属してまず最初の仕事といえば・・・
電話応対でしょうね。
これが以外と難しいものです。
まずかかってきた電話に対して
「お世話になっています。」
学生時代にひとつも使っていない言葉を
その日から毎日使うことになります。
最初に凄く違和感があったのを
覚えています。
そんな調子で始まる電話応対。
挨拶から始まり、
自分自身の部署を明確に伝えることすら
危うい中、当然次の関門は
相手がどこの誰なのかをしっかりと
聞き取ることです。
ここで僕の新人時代のエピソードをひとつ。
僕が最初の頃に配属になった部署は
西日本を担当しており、中部から
九州まで様々な代理店さんから電話がかかってきました。
その日も電話がひっきりなしに鳴り続ける中、
僕が電話を出た相手は九州の代理店さんでした。
受話器から聞こえてきた声は
50代ぐらいの女性でしょうか。
九州地方の訛りも多少ある方でした。
それがひとつの悲劇を起こすことになろうとは・・・。
僕:「お世話になっています。松下電工(当時)三輪です。」
相手:「あの~和田アキ子ですけどぉ~。」
・・・!? 和田アキ子・・・?! アッコさん?!
なんで?なんで?アッコさんがうちの会社に?!
でも凄くナマってるし、違うとは思うけど・・・。
でも自ら名乗ってるし・・・。どうしよ・・・。
悩んだ僕はもう一度勇気を出してアッコさんに
立ち向かいました。
僕:「失礼ですが・・・もう一度お名前を伺ってもよろしいでしょうか?」
相手「・・・だからぁ~和田アキ子!!!!!(怒)」
・・・。
やっばー。芸能界のドン怒らせてもうた・・・。
これ以上、このアッコさんを怒らせてしまうと
僕自身だけでなく当社にも悪影響が出てしまうと
考えた僕はすぐさま上司に助けを求めました。
僕:「○○課長、すいません、3番に・・・
和田アキ子さんから電話入ってるんですけど・・・。」
上司:「なんでアッコさんやねん!!笑 わかった。換わるよ。」
僕はびくびくしながら上司がアッコさんと電話が終わるのを
自分の席に座りながら見ていました。
上司が談笑しながらその電話を終え、
こちらに向かってきました。
上司:「電話の相手は・・・・」
僕:「はい・・・。」
上司:「和田機工さん。」
僕:「!!!!。・・・はっ!!和田機工(ワダキコウ)!!」
ワダキコウ・・・ワダキコゥ・・・ワダァキコ・・・
和田アキ子!!!!笑
こうして、僕の「アッコさん事件」は
無事に?幕を閉じました。
ともあれ、今年入社した新入社員の皆さん、
電話応対は会社の玄関といっても過言ではありません。
たとえ芸能界のドンから電話がかかってきたとしても
冷静に対応できるよう、頑張ってくださいね。笑