ちょっと長いですけどどーぞ。
昨晩も出張から帰れずにホテル暮らし。
ちょうど部屋についてTVをつけてみると、
北京五輪での女子ソフトの特集が放送されていました。
悲願の金メダルを取ったのは当然知っていましたし、
オーストラリアとの3位決定戦を勝ち上がって
USAとの決勝に来たことももちろん知っていました。
ただ、どんな試合の経過で、
どんな戦略でUSAに勝利することが出来たのか?
そこまでの詳細は知りませんでした。
昨日放送していた内容では、
USAのピッチャーが投球動作に入る際の
腕の振り上げの角度でそのボールが、
高めのボールか、低めのボールかを見分けることができ、
それを1打席1打席ベンチから、ネクストサークルから、
全員が声を出していたそうです。
「上!」 「下!」と全打席。
それが、今まで一度もあのUSAのエースピッチャーから
ヒットを打ったことのない選手がヒットを打ち、
さらにはホームランを打てた要因だと言っていました。
また、キャッチャーも相手バッターが自分自身が
どのポジションにいるのか混乱させるために、
ミットをパンパンと叩きながら叩いたところからまた
移動、そしてまたミットを叩き内から外へ移動と、
音を織り交ぜながらバッターを混乱させていました。
一度や二度ならまだしも、
それも試合を通じてです。
上野選手も3位決定戦でのオーストラリア戦で
投げる方の手の中指の皮が剥けていたそうです。
でも、自分自身が怪我をかばうところを周りに見せることで
みんなが動揺してしまうのを避けるために、
平然と投球を繰り返したそうです。
上野選手を支えるみんなも、どんなに上野選手が
打たれても、ピンチに陥っても彼女に対する
絶対的な信頼を1試合ずっと持ち続けながら
守備についていたそうです。
そして悲願の金メダル。
この金メダルという結果の裏側には、
こんなにも苦しみながら勝ち取ったんだなと想いました。
TVの中で、選手達が試合を振り返る
インタビューの場面がありました。
そこでは全員が全員を心底信じきっている集団。
というのが、 TVを通じてはっきりと伝わってきました。
お互いを信じれること。
信じきれること。
ここまで意思疎通の出来る集団になるには、
自分自身にも、チームメイトに対しても
妥協のない要求が必要です。
それを乗り越えてこそ、自らを信じ、
相手を信じ、その集まりが
目には見えない大きな力となって
突き進んでいくことができたのでしょうね。
女子ソフトはそれを金メダルで証明して魅せた。
まさしく、「信は力なり」を
体現した集団だと思いました。
私自身も、昨晩のTVを見て、
再度、
周りから心底信じられる選手として、
練習の中で、日々の生活の中で、
最善を尽くしているのか?
取り組む姿勢でみせているのか?
を自問自答しました。
まだまだです!
開幕まであと3日。
やれることは沢山あります。
なんしか日々前進!