最近よくクリニックや様々な普及活動を通じて
大学生や高校生の選手と会話することが沢山あります。
先週の日曜日も大阪大学へクリニック、そして
夜は駒場学園の関西遠征先のホテルへ少し顔を出してきました。
大阪大学の選手達はまだまだ荒削りでしたが、
中にはキラリと光る逸材もいました。
少し教えるだけですぐに上達した子も沢山いました。
練習が終わってからも沢山質問をしてくるみんなに
出来る限り丁寧に話をしようと思いながら伝えたいことを
話していたのですが、うまく伝わっていれば良いのですが。
今年こそは今のステージからもう１歩上がってもらいたいですね。
夜は駒場学園の宿泊ホテルへ。
99年同期で日大出身の信田コーチからのお誘いもあり、
ＤＬの子達に少しだけ教えようと思って言ったつもりが
いきなりＭＴで話をしてくれと急展開・・・。
何を話そうかあまり整理はできていませんでしたが、
昨年度のＷ杯での出来事、特に代表に選ばれるまでの
激しいサバイバルレースのこと、インパルスのチームとしての考え方
なんかを話しました。
駒場学園のチームや雰囲気に始めて触れましたが、
僕の母校である平安高校の雰囲気にどことなく似てるなと感じました。
一言でいえば、「厳しい雰囲気」でしょうか。
僕が高校生だった頃の平安高校といった方が近いかもしれないですね。
結局２３時過ぎまで高校生たちと話をしていましたが、
自分自身も本当に爽やかな気持ちになれました。
僕自身もFOOTBALLに対するこれまでの考え方、
そして彼らと会話をしていくことで新しい気づき、考え方も沢山出て来ました。
これからも、大学生や高校生に時間が許す限り、
お互いのFOOTBALLに対する考え方、価値観なんかを
話せれば良いと思っています。
同期のgulls古庄なんかも色々と動いてくれていますが、
選手もプレーヤーとしてだけでなく、
フットボールをより普及させていく為、そして日本フットボール界を
今後担う大学生、高校生プレーヤー達へ少しでも何かを
与えられるような活動を積極的に行っていきたいと感じています。
そしてその活動を通じて自分自身も成長できるように。
頑張ります。
